準1級秘書技能審査基準

秘書検定準1級の秘書技能審査基準についてです。

秘書検定-試験対策問題
  1. 秘書の仕事や資格・検定TOPへ
  2. > 秘書技能審査基準
  3. > 準1級

準1級秘書技能審査基準

秘書技能審査基準
秘書検定1級 秘書検定準1級 秘書検定2級 秘書検定3級
秘書検定1級面接 秘書検定準1級面接    

秘書検定準1級の秘書技能審査基準についてです。

準1級は、秘書的業務について理解ができ、1級に準じた知識を持ち、技能が発揮できる程度です。

準1級秘書技能審査基準

領域 内容
必要とされる資質 備えるべき要件 秘書的な仕事を処理する能力がある
判断力、記憶力、表現力、行動力がある
機密を守れる、機転が利くなどの資質を備えている
要求される人柄 身だしなみを心得、良識がある
誠実、明朗、素直などの資質を備えている
職務知識 仕事の機能 秘書的な仕事の機能を知っている
上司の機能と秘書的な仕事の機能の関連を知っている
一般知識 社会常識 社会常識を備え、時事問題について知識がある
経営管理に関する知識 経営管理に関する一般的な知識がある
マナー・接遇 人間関係 人間関係について知識がある
マナー ビジネスマナー、一般的なマナーを心得ている
話し方、接遇 状況に応じた言葉遣いができ、適切な敬語、接遇用語が使える
長い報告、説明、苦情処理、説得ができる
真意をとらえる聞き方ができる
忠告が受けられ、忠告の仕方を理解している
交際の業務 慶事、弔辞の次第とそれに伴う庶務、情報収集とその処理ができる
贈答のマナーを知っている
上司加入の諸会の事務、および寄付などに関する事務が扱える
技能 会議 会議に関する知識、および進行、手順についての知識がある
会議の計画、準備、事後処理ができる
文書の作成 社内外の文書が作成できる
会議の簡単な議事録が作成できる
折れ線、棒、円などのグラフを書くことができる
文書の取り扱い 送付方法、受発信事務について知識がある
秘扱い文書の取り扱いについて知識がある
ファイリング ファイルの作成、整理、保管ができる
資料管理 名刺、業務上必要な資料類の整理、保管ができる
要求された社内外の情報収集、整理、保管ができる
スケジュール管理 上司のスケジュール管理ができる
環境、事務用品の整備 オフィスの整備、管理、および事務用品の整備、管理が適切にできる

(実務技能検定協会 ビジネス系検定ホームページより参考)

秘書の仕事や資格・検定HOMEへ

スポンサードリンク

掲載している内容の一切の無断転用を禁止いたします
Copyright (C) 2011-2012 秘書の仕事や資格・検定‐マナーや常識の問題など‐ All Rights Reserved.